10年以上の付き合い|パチスロ専業者の友人と久々に会った

18~24歳まで、パチスロにまみれた生活を送ってきたこともあり、これまで多くのパチスロ専業者と出会ってきた。

約6年間のパチスロ生活の中で、約3年間は完全に気配を消しながらホールにも他のお客さんにも自分が勝っているということを悟られずに打つということに徹してきたが、残りの約3年間は仲間たちとワイワイガヤガヤしながら打ってきた。

どちらが楽しかったかといえば、もちろん後者で、一人孤独になりがちなパチスロ生活の中で、人とコミニュケーションを取れるということは、日々の活力にもなっていたと思う。

一緒にノリ打ちをしていたメンバーは定職に就いている者がほとんどだが、東京都内某激戦区の某ホールにて高設定台をめぐってしのぎを削りあった強敵(とも)wたちの中には、今も最前線で戦っている者も多い。

強敵(とも)wたちとは個別に連絡を取り合うことは全くなくなってしまったが、唯一1人だけ今でも連絡を取り合い、たまに食事に行く友人がいる。

彼の名はA君としよう。

彼は僕が出会ってきたパチスロ専業者の中でもトップレベルの勝ち組である。

約10年前も打ち子数名を雇って、設定狙いのみで立ち回っていたが、そのスタイルは今でも変わらないらしい。

パチスロ専業者としての美学

A君はいつもこう言う。

「設定狙いこそパチスロ専業者の美学。ハイエナは邪道」

僕(宮田)がハイエナをしていることが気に入らないだけではなく、なぜか悲しいらしいw

たしかに(僕が出会った)約10年前に最前線にいたパチスロ専業者においては、設定狙い至上主義というスタンスの者がほとんどであった。

ハイエナがおいしくなかったわけではない。

事実、4号機時代のハイエナは、今以上に格段においしかった。
※ここで言うハイエナは設定1でも勝てる打ち方という意味合い

初代ミリオンゴッドの朝一天国狙いやキンパル・スーパーリノをはじめとしたストック機のハイエナ、ストック判別からの大ヤマトAのハイエナなど、数を上げればきりがないが、どれもウルトラマンウォーズ以上のハイエナ機だったと言えば、5号機世代にはわかりやすいだろう。

もちろん、そういった機種の存在も知っていたし、ハイエナが超絶オイシイということは重々承知していたが、今思い出してみても、ハイエナをした記憶は一度もない。

初代ミリオンゴッドに関してはほぼ触ったこともないし、ハイエナ機の代名詞キンパルに関しては、設定6狙いでしか打ったことがないと思う。

よくパチスロブログのコメント欄なんかで、「設定狙いできない奴はスロットが下手くそ!」というコメントを見るが、書き込んでいるのは恐らく僕と同世代か少し上の世代の人たちなんだろうなと思うw

時代は大きく変わった。

件のA君であるが、ハイエナ全盛期の今であっても設定狙いに拘っているということだ。

今の時代、設定狙いで十分な収支を上げることができる環境があるのかはとても興味深かったので、詳しく聞いてみた。

どうやら昔みたいに毎日設定6を置いているようなホールはさすがになくなったらしい。

僕がブログで何度か記事にしたことがある某「日本男児の名前のようなホール」であれば、10年前には連日設定6が投入されていたが、今はそのような状況でもないらしい。

やはり、昨今のホール側の高設定の投入割合は、著しく下がっているのは間違いないとA君は言う。

そのような環境の中でも、A君は何とかやっていけてるそうだ。

もちろん収支は10年前の半分以下ということではあるが…

天井・ゾーン狙いも含めた総合的な立ち回りをしようと検討したこともあったらしいが、20代前半の若者とハマリ台をめぐって競い合うのがどうしても嫌らしいw

その気持ちはわからなくもないwww

新たな収入源を確保したい

A君の現在の課題は新たな収益源を確保するということらしい。

A君「なんかいい話ないかな?」

ちなみにA君はお金がないわけではない。

20代で都内に家族で暮らすマンションをほぼ一括払いで購入している。

今でもパチスロで勝ててはいるが、将来に対する漠然とした不安があるらしい。

しかし、投資は難しそうだから嫌だと言い、アフィリエイトはなんか怪しいし、パソコンを全く使えないから嫌だと言うw

僕は(本業で)採用や人事の専門家なので、僕であれば何か良いアドバイスをしてくれるものだと思ったらしいが、それは大きな間違いであるw

A君の場合は経歴がイレギュラーすぎるのでw役に立つようなアドバイスをすることができない。

ただし、これだけは伝えた。

「人生の折り返し地点に近い年代になったら、得意なこと・誰にも負けないと自信があることにトコトン拘った方が良い。」

つまり、A君であれば、パチンコ業界にトコトンすがりついていくべきだと僕は思った。

新しいことへの挑戦の意味を履き違えると、その挑戦は全くの時間の無駄に終わることが多い。

戦略のない無謀な挑戦は、A君が嫌う勝ち目のないギャンブルと変わらない。

GOD凱旋を32Gから打ち出すようなものである。

僕が出会った中でもトップクラスに稼いでいた希代のスロッターA君が、パチンコ・パチスロ業界の中でどう生き抜いていくのか、友人として見守っていきたいと思う。

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“10年以上の付き合い|パチスロ専業者の友人と久々に会った” への11件のフィードバック

  1. たれめると より:

    A君は熱い漢ですねー!設定狙いこそスロットの美学ですか!!
    私も4号機時代はハイエナの存在は知っていましたが、一切したことがありませんでしたよ。まさにキンパルは設定6狙いのみ!初代ゴッドは触ったらいけない様な感じがして、一切触らずでした。
    A君は家族もいらっしゃると察するに、このままパチスロ専業で突っ走って欲しいですねー!
    今から新たなジャンルの金儲けに走るよりは、ハイエナ稼動を受け入れることの方が、収支は上がるかもしれないですね。
    設定狙いをしていた人間がハイエナに切り替えるのは、思いの外難しいですよね!
    私も苦労しています。
    銀次さん!毎週楽しみにしていますよ(^^)

    • 宮田銀次 より:

      たれめるとさん

      僕が会ったパチスロ専業の方には、職人気質というか
      拘りをもっている人が多いですね。
      そういう方からすると、自分自身のスタンスを変えていくというのは
      なかなか受け入れにくいんでしょう。

      正直、満足できる収支を上げるためには、ハイエナを受け入れていくか
      パチンコも打っていくしかないとは思うんですよね…

      設定狙いは、1/3くらいで1日打ち切れるくらいの台を
      絞り込めるようにならないと、プラス収支にすらならない可能性もあるので、
      やっぱりハイエナよりは断然難しいですよね…

  2. 埼玉県民 より:

    いい記事ですね

    すっかり最近スロットに行ってませんがエヴァを大事に使ってくれそうな店があればじっくり打ちたいもんです

    • 宮田銀次 より:

      埼玉県民さん

      エヴァは2日にかけて打ちましたが、
      稀に見るクソ台臭しかしません…

      今回はかなり期待したんですけどねー。

      ART中の演出を含めた諸々がひどすぎて唖然としましたw

      多分、打てばわかりますw

  3. たむ より:

    銀さんキンパルエナで打って無いのかー。
    ハイエナとか期待値とか概念全くなかった、そして解析も見ない128までと偶数設定の512以内8割来ると1280が天井って知識ぐらいしかなかったようぶんぶんぶんのたむが己の考え方だけで立ち回ってものすごく勝ててた神台ですよ。
    あのとき毎日明けても暮れてもキンパルしか触って無かったなぁ。朝一から育ち待ちでベンチ座ってたりもしてたなー。設定では6じゃなくても4かなーとかでも終日打ててたからねー。でも6掴んでも最高で5000枚位しか出せて無い。
    あ!!キンパルに食いついちゃいました(照

    • 宮田銀次 より:

      たむさん

      僕の場合は、日本中のスロッターがキンパルに夢中になっていた頃、
      同じカエルのニューパルを打ってたんですよw

      32枚入れてみたいな判別をして、設定5を一日打ち切るというような
      無機質な生活を繰り返していましたw

      キンパルを神台っていう人、すごい多いですよね。
      山佐の最高傑作とか言ってる人も周りに多いです。

      今思えば、もっと打っておけば良かったなと。

      昔は完全期待値至上主義だったので、
      設定がまるわかりで、手堅く勝てる機種中心だったんですよ。

      もっと色々な機種打っておきたかったなーといいう気持ちは今でも強いっすね。

  4. mugimai より:

    こんばんは!
    先日はメッセージで失礼いたしました。

    Aさんの美学、分かるなぁ。
    非常に共感はできるのですが、今はそれを捨てて稼働スタイルを変えていくべき時なんでしょうね。
    私の周りの稼げている人たちは、昔の拘りをかなぐり捨て、なんでもありでやってる人、多いです。
    そしてそれを見てほんのり悲しい気分になるのは、私もAさんと一緒かな。気が合いそうですw
    個人的には自分の美学に拘り続けて専業として頑張って欲しいなぁー。

    銀次さんのアドバイス、素晴らしいと思います。
    不安を感じていると、色々考え方がぶれちゃいますから…。
    今週も面白かったです!またコメントさせて下さいねー。

    • 宮田銀次 より:

      mugimaiさん

      お疲れ様です。
      先日はメッセージありがとうございました。

      かなりモチベーションアップにつながりましたw

      今は納得いく収支を上げていくためには、
      設定狙い・ハイエナ・パチンコ含めて何でもできるようにならないと
      厳しいでしょうね。

      10年前に比べると、パチスロは明らかに勝つのが難しいです…
      最近、何回かパチスロの設定狙いをしてみましたが、全然ダメw
      相当シビアにやらないとプラス収支にすることすら難しいですね。

      パチスロを再び打つようになって、改めて感じることですが、
      僕は心からパチスロが好きなんだなと思います。
      昔はお金を稼ぐ手段としか見ていないような時期もありましたが、
      パチスロだったからこそ、情熱を傾けることができたんだと思います。

      自分が最前線から退いてしまった分、A君には頑張って欲しいですね!

      昔に戻りたいという願望が強いのか、専業の人と話をしていると、ワクワクしてしまいます。

  5. まーぼー より:

    「新しいことへの挑戦の意味を履き違えると、
    その挑戦は全くの時間の無駄に終わることが多い。」

    素晴らしいアドバイスだと思います。不安だから、ただ漠然と何か新しいことを始めなきゃと思ってしまうんですよね。

    自分も、2年前色んな新しいことに手を出したけど、結局大学時代やっていたスロットが合ってました。それで勝つことができて、余裕ができて、今新しいことを始められました。ブログもですww

    銀次さん今後も更新楽しみにしてます。

    • 宮田銀次 より:

      まーぼーさん

      逆にあれこれやってみて始めて見えてくることも
      たくさんあるとは思うんですけどね。

      ただ、プロ野球選手がプロのサッカー選手を目指すみたいな
      的外れなことをやってしまうと、厳しいですよねw

  6. せいや より:

    こんにちは。
    19の時からパチスロで生活し始めて3年間専業をしていました。今は23です。
    僕は設定狙いを軸としながらハイエナ、さらにはパチンコを打ってましたが、設定狙いはパチスロの王道と思ってプライド持ってました。
    昔は今より全然勝てたという話をよく知り合いの専業から聞いたりしてたのですが、やはり昔のホール状況といい機種構成の中打てたのは羨ましいです。ですが、昔を知っている知り合いの方は今のじだに生まれてよかったねとおっしゃりました。理由を聞くと昔からやってると専業生活から抜け出せなくなるくらい食えたからだそうです。
    その方はいつも早く専業をやめろとおっしゃるのですが、昔と今の状況の変わり様を知っているからいう言葉と重く捉えて専業を引退して新しいことを始めました。頻度は減りましたが、今は月に3日ほど遣い稼ぎにパチスロをうってます。
    専業生活は楽しかったですが、今後また専業になることないように、今の仕事を頑張りたいと思います。楽しい記事をありがとうございます。

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