パチスロメーカーにゴリゴリな営業をした話(後編)

column0309-obi

前編はこちら

書き終わってから気付いたのですが、前編とは文章の口調が違っています…
あまり気にしないでくださいw

本編をどうぞ!

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そういえば…

前記事で、取引をしていたパチスロメーカーは2社というお話をしていましたが、実際には3社だったのを思い出しました。

2社は現在、(たぶんw)ホールのパチスロ設置台数のTOP4に入るメーカー、もう1社は少し前に残念ながら倒産してしまったメーカーです。

人材ビジネスの楽しいところの一つとして、様々な業種のクライアントに触れることができるので、自身の知的欲求を満たすことができるという点があると思います。

「へぇー、この会社が儲かる仕組みってこんな感じだったのかー!」
「この業界って本当に伸びているんだなー!」

日々の仕事の中で、こんな発見がたくさんあります。

ちなみに、過去の記事で、パチンコ・パチスロホールの採用は非常に苦労するという話を書きましたが、パチンコ・パチスロホール運営企業様の採用活動をサポートするには相当気合を入れる必要があります。

基本的に集客すらままならない場合がほとんどで、力づくでも何とかしないといけないといった状況に追い込まれることが多いです。

なので、いくらパチンコ・パチスロ業界のクライアントを持ちたくても、パチンコ・パチスロホール運営企業様をたくさん抱えてしまうと、それだけで業務がパンクしてしまいます。

そういう事情もあったので、僕はホール運営企業様ではなく、パチスロメーカーを中心に営業しようと考えました。


中小パチスロメーカーには採用コンサルのニーズはほぼない

社会人経験が10年近くある今となってみればよくわかるのですが、中小のパチスロメーカー様に、高い料金を払ってまで採用コンサル会社にお願いするようなことってないんですよね…

大手のメーカーであればまだしも、それほど利益が出ていない中小メーカーがたった数人採用するために何百万円も払うっていうのはよっぽどのことがない限り現実的ではないからです。

広告なんてバンバン打たなくても、集客自体は難しくないくらいの魅力的な会社は多いと思うので、基本、採用活動も自社のリソースのみで賄えるケースが多いです。

言い方は悪いですが、お金を引っ張れないところにマンパワーを割くのは、ビジネス的には非常に非効率です。
しかし、当時新卒の僕は、そんなことなんて気にかけずに当たって砕けろの精神で営業活動をしていました。

とにかくパチンコ・パチスロ業界と関わるような仕事がしたいという一心のみです。


当たって砕けろ

取引のあるパチスロメーカー含め、大手の事務所には全て訪問させていただきました。

取引のあるクライアントには担当の先輩に同行で、取引のない企業様にはとりあえずアポイントを取って会社の紹介だけでもさせてもらいました。

大手ともなると、本社はそれなりに立派です。
パチスロメーカーの本社を訪れるたびに、気持ちが高揚してそれだけで楽しかったのを覚えています。

ただ、大手と新規で取引を結ぶには、よっぽどのパイプがない限りは難しいことが多かったので、僕は中小パチスロメーカーやメーカーの関連会社に絞って営業活動を進めました。

まずは、電話営業でアポイントの時間をいただくというところからスタートするのですが、これだけではうまくいかないことがほとんどです。

中小パチスロメーカーは本社が東京にない企業様が多かったのですが、東京にある本社・支社には全て飛び込み営業をしました。(電話営業でアポイントを取れない企業様に限り)

中小メーカーの本社・支社ともなると、大手のそれとは雰囲気がガラッと変わります。
30坪くらいのスペースにショウルームや事務所も全て併設されているような会社もありました。

飛び込み営業で、ハナ系メーカー様の支社にたまたまいらっしゃったとても偉い方とお話させていただいたりもしたのですが、具体的な提案・見積もり提示まで持っていくことができたのはわずか2社です。


1社はパチスロメーカー○○○様。
今年の3月にも新台をリリースしている企業様です。
当時は豆の木的な機種がヒットし、某演歌歌手系パチスロ機がショウルーム兼事務所に設置してありました。

お話を聞いていただいたのは役員の方で、僕は未だにお名前まで覚えています。
全身全霊を込めて企画書を作成してプレゼンしましたが、結果的には契約というところまで至りませんでした。

あまりにゴリゴリな営業をしすぎて、「断る方も辛い…もうそれ以上は勘弁してくれ…」と苦笑いされてしまうくらい、僕も必死でした。

非常に良い方だったのに、今思えば申し訳ないことをしたなと感じています…

提案が失敗に終わった帰り道、山手線に乗りながら悔しくて泣きそうになったのを今でも覚えていますw


もう1社は取引があった大手パチスロメーカー様の関連会社。
パチンコ・パチスロ関連機器を販売している企業様です。

この企業様は関連会社様と取引があるということで、かなりいいところまで話が進んだのですが、結果として契約というところまで至りませんでした。

ものすごく気持ちを込めて、提案を進めていただけにお断りのメールをいただいた際には、しばし放心状態になり、このときも帰り道に悔しくて泣きそうになりましたw


最後に

僕のパチスロメーカー様への営業活動はかなり労力をかけた割には、全く結果が出ないという悲しい結果になりました…

ビジネス的な感覚で言えば、ニーズがないところに無理やり売り込みをするという非常に非効率なことをやっていたと思います。

営業活動を続けながら、薄々それには気づいていたものの、何とか結果を出したいという一心でした。

今思えば、それこそが僕の業界に対する愛だったのだと思います。

「業界を盛り上げたい」というような大義名分を掲げるのは今の僕には難しいかもしれません。

ただ、これから生きていく中で、仕事でもいい、プライベートでもいい、常に生活に寄り添う形で、パチンコ・パチスロというものが身近に存在すれば、僕は幸せだなと感じています。

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“パチスロメーカーにゴリゴリな営業をした話(後編)” への4件のフィードバック

  1. エナジー より:

    以前コメントした者です。
    結果ダメだったとしても
    しっかりとしたプロセスが
    あったから今の起業に
    繋がったんでしょうね。
    コラム非常に面白いです。
    私はエンジニアで分野が
    違いますが、同じように
    当たって砕けて泣きそうになって
    また始める繰返しです。
    そんなときが一番楽しいかもしれません。

    話変わりますが、最近忙しくて
    稼働はできてないのでしょうか?

    • 宮田銀次 より:

      エナジーさん

      お久しぶりです!

      スパルタとも言えるかなり厳しい環境で育ったので、
      社会人としての基礎的な力や考え方は
      しっかり身に付いたと思っています。

      営業でもエンジニアでも
      本気で頑張ったことが成果となって現れることは
      やっぱりやりがいがあるし、楽しいですよね。

      「打ちすぎだろ」というくらい稼働はしているんですが、
      ブログ記事書くのに時間かかる割にはアクセス少ないんで、
      最近全然書いてないんですよね…

      解析記事は時間かからない割にはアクセスが集まるんですよね…
      残念ながら…

      やっぱり稼働記事とか収支公開記事とかのほうが
      リピーターさんとかは読んでいて楽しいんでしょうけどね…

      このブログはけっこう課題がたくさんあります…

  2. たれめると より:

    毎週このコラムを楽しみにしています(^^)
    当たって砕けろ精神!は今の若い世代では少なくなったように感じます。
    出来ない言い訳を述べるよりも出来る方法を模索しろ!と
    、私も数少ない部下に叱咤しています。
    しかし、番長よりも先に飛び込み営業をしていたとは(^_^;)

    • 宮田銀次 より:

      たれめるとさん

      いつもありがとうございます。
      飛び込み営業どころか出待ちや
      債権回収までやっていました笑

      新人時代は「質よりも量を追求しろ」
      と言われていたので、言われるがままに
      それを実践していたような感じです笑

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